2003~2020年度の川崎医科大学衛生学の記録 ➡ その後はウェブ版「雲心月性」です。
川崎医科大学 学報 学生版 編集後記
2010年12月24日
街一杯に溢れるウィンターイルミネーションとジングルベルのメロディー。

誰もが誰かに想いを寄せて,贈り物を選んだり,時にはm,ああでもない,こうでもないって,受け取った人の喜ぶ眼差しがサイコーに輝いてほしいために,いろいろと悩んだりもしている。

木枯らしが冷たくっても,やせ細った並木の木々が,誰かの吹いている口笛で震えだしていても,それでも,甘酸っぱいシトラスや,シャキっとしたアップルをほおばれば,きっと一緒にいるだけで気持ちがじわ~ってあったかくなる。

ボードやスキーに行くのもいいよね。

ちょっと大人っぽいコートに身を包んで,美術館を訪れるのも,ステキかも。そして,季節を夢見てスペイン料理のお店で生ハムのスライスや瀬戸内素材が満載のパエリアを。

白ワインで頬を染めてみたい。それども,寒き季節には冷たい国の,ザクースキ,ボルシチそしてビーフストロガノフ。でも,ヴォトカはちょっときついかな?

並んで歩く時に,ふと肩が触れると,重たいコートを通しても,あなたの優しさが伝わってくるこんな季節。

サンタクロースの夢を見て,眠りについた子供たちの様な,そんなとびっきり上等のほほえみを,とっておきのプレゼントにしたいなぁ・・・って。

あぁ,あったかい部屋のカーテンを少し開けてみると,ほら,暗い闇の中に,天使の羽根が舞い降りてくるように,これは白い粉雪?

あの人への想いが,ひとつひとつ,少しずつ積み重なって,だんだん,固まって行く様に,安らかに眠って,明日,目覚めた時には,こんな気持ちのまま純白の世界が待っているのかな。

楽しげなステップを踏むメロディーに乗って,伝われば愛。そして寄りそうハートは,同じ熱い血を触れ合わせて,残り僅かな2010年に,シュープリームなメモリーを残してくれる!

・・・・・んな訳ないやろ! 

4年と6年は,正月も松の内に試験やねん! 

なにが寄りそう心臓が血ぃを触れ合わせるやて! 

そんなんVSDやないか! ASDかもな? いいやFallotかも? 

神も仏もクリスマスも正月もあらへんわ! 

おまけに「お年玉」なんか「落とし・・」につながるから禁句やし。あぁ一足飛びに春がけえへんかなぁ・・・。

苦しまんで春が来たらホンマに桜満開やでぇ。

・・・あぁあ,夢物語も愚痴も忘れて,粛々と,ほな,次の問題でも解いてみよか。試験の時k,頭ん中が真っ白にならんように・・・。

ほな,ほんでも,がんばろうか,みんな!